※ネタバレありません。ご安心を。

今年の春にピエール瀧主演のドラマがとてもよかったので、
とっておいた楽しみ、文庫上下同時購入。

64(ロクヨン) 上 (文春文庫)
横山 秀夫
文藝春秋
2015-02-06


64(ロクヨン) 下 (文春文庫)
横山 秀夫
文藝春秋
2015-02-06


ドラマの残像を頼りに読み進めたという無精はあったものの、
主人公、広報官・三上義信の丁々発止と心情の揺れは臨場感たっぷりに感じ取れました。
しばらく間をおいてまた読み返してみたい。
そう思うミステリー作品はなかなかないですが、
緻密かつ明確な人物設定によって、ほとんどの登場人物に感情移入してしまい、
小説の中を歩くことが楽しくて仕方がない、という贅沢な読書体験でした。

歩くというよりもほとんど、駆け抜けてましたけどね。