どうも、バタメモバイル@batame_mobile です。

『子規、最後の八年』関川 夏央 でもそうだったけれど、
正岡子規の生涯をたどるには、病床の苦闘を避けて通ることはできない。

子規以前、子規以後の日本文学の地図が塗り替わった功績として、
子規の母八重、妹の律の献身な看病と身の回りの世話が、
文学史には載らなくても、語られていることは救われる思いです。

そして、
「秉五郎君、べーすぼーるをするのに大事なことは大きな声を出すことぞ。あしがこれから”さあ行くぞ”と声をかけたら君は"さあ来い"と元気な声を出せ」

子規が秉五郎にべーすぼーるの指南をするシーン。
秉五郎とは、のちの河東碧梧桐のこと。
どうですか?このいきいきとしたさま。
だれからも愛される、この求心力が正岡子規の人間性の真骨頂。

伊集院静氏の本は、これが初めてでしたが、
正岡子規の魅力、人物の魅力に触れられたことは大きな体験でした。
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